【中学英語・高校英語】1つの「ことば」として英語を見ると面白い!自己紹介【初投稿】

はじめまして!

 

英語の歴史が大好きな学生です。名前はまだありません(笑)

 

私は大学で英語学(英語史が専門)を勉強しており、日本の英語教育にその知識を目に見える形で反映することができないか考えてきました。

 

そこで始めることにしたのが、このブログ。

 

中高生の皆さんの息抜きになりつつも、勉強に役立つことばに関する知識を集めて発信すれば、英語が苦手な方や英語が好きになれない方も、意外と英語そのものは面白いなぁと感じて、英語に対する見方が変わるのではないかと思っています。

 

勿論、中高生だけでなく英語を勉強したいと思っている学生・社会人の方々や、ことばに興味があるという方々にも、読んで頂きたいような内容にしていきたいです!

 

英語の細かいお勉強というよりは、英語学習中に困ってしまうようなことに対して言語学の知識からアプローチしてお話ができたら嬉しいなと考えております。

 

例えば、

nameは何故「なーめ」と読まないのでしょう?(大学の講義でテーマになっていました)

アメリカ英語とイギリス英語はどのように違うのでしょう?なぜ違うのでしょう?

willとbe going toのニュアンスの違いはどうして違う?

 

このような根本的な疑問はテキストに書かれていることはあまりありません。疑問に思っても、「英語って変な言語じゃなぁ~!」と言って次のページに進むみたいな感じにならざるを得ないというか…(笑)

 

そういう疑問を通して英語を楽しんで勉強したいなと考えています。

そこで、英語を言語として楽しめるような英語教材!を目指して、このブログを書いています!

 

具体的に言うと、

このブログでは、ドイツ語やスウェーデン語といったゲルマン語派に分類される言語と一緒に英語を見ることによって、言語を学ぶ面白さや楽しさを発信していきます。

 

日本で英語を勉強していると、英語さえ知っていれば良いじゃない!というような雰囲気がある気がいたします。それ自体が悪いことではないのですが、歴史的に英語の発達に深く影響している周辺の言語と一緒に勉強すると、なかなか興味深いことに気付くことがあるので、もっと楽しく英語を勉強することができるんじゃないかと思うんです。

 

しかし、言語学やドイツ語などの英語と強く関わりのある言語を、英語のために勉強するのは非効率だと思われますので、言語学的な視点を含めた英語をこのブログで発信しよう!ということになりました。

 

初めてのブログでなかなか上手にまとめることが出来ませんが、これから記事の書き方なども勉強していこうと思います。よろしくお願いします。

 

今回は自己紹介としてこの記事を投稿させていただきました!

最後まで目を通してくださり、ありがとうございました!