【留学】スウェーデンのススメ。英語圏に留学したいけどTOEFLの点数が…!という方必見。
こんにちは!
このブログの投稿主の名前をharuと名付けました(笑)
これから宜しくお願いします。
今回は留学先をどこにするか迷っている方に向けた記事を書きたいと思います。
スウェーデンを留学先に選んだ理由は前回の投稿で述べた通りなので、そちらをまだ読まれていない方はそちらも参考になさってください。
留学と聞くと英語圏を考える方が多いかなと思います。
例えば、アメリカやイギリス、ニュージーランド、オーストラリアなどが留学先としてかなりポピュラーですよね。
これから留学に行こうと考えている皆さんの中にもそれらの国を候補に考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
これらの国に留学する目的がはっきりしている場合は良いと思いますが、とりあえず英語力をあげることが目的!という方は英語圏の外に目を向けるのもありだと思います。
そういう方々に私はスウェーデンをお勧めしたいです。
なぜスウェーデン…!?と思われる方もいらっしゃると思います。
以下が筆者が考える英語力を身に着けるためにスウェーデンを選択するメリットです。
- 留学前に取得するTOEFLやTOEICのスコアが英語圏よりも低い
- スウェーデン語を知らなくても生活に困ることはない
- ヨーロッパからの優秀な留学生たちと共に勉強できる
- スウェーデン人は内面的に日本人に似ているところが多い
1つずつ具体的に説明していきます。
1. 留学前に求められるTOEFLやTOEICの点数が英語圏より低い
英語圏ではTOEFLやIELTSといった語学力を証明する試験を留学前に受験し、各大学が求める点数を越えておく必要があります。
スウェーデンの大学でも求められる場合があるのですが、私の場合はアメリカに留学する友達が求められていたTOEFLiBT80点よりも約10点ほど低いTOEFLiBT71点で良いとされていました。その分、自分の専門分野の勉強に時間を十分割くことが出来ました。
それなら英語を勉強できないじゃん。と思われるかもしれないのですが、生活してみると全くそんなことはありませんでした。
実際の留学先ではほとんど英語で生活できますし、スウェーデン人の英語力も非常に高いので、環境的には英語圏にかなり近い状態で留学生活を過ごすことが出来ます。
確かに、英語文献を探す時などにはロンドンに留学をしている人の方がはるかに恵まれてはいると思いますが、大学の図書館のデータ論文等は充実していると思います。
2. スウェーデン語を知らなくても生活に困らない
生活するうえで、スーパーなどを含めても英語が話せれば困ることはありません。南部や郊外に行けばもしかしたら英語が話せない人がいるかもしれませんが、私の大学周辺ではスウェーデン語しか話さない人にあったことがありません。なので、スウェーデンに英語を勉強しに行くというのも全然ありだと思います。スウェーデン語の単語にも英語に近いものがあって面白いなと感じるかもしれませんし、そういった経験はなかなか英語圏ではできない体験かなとも思います。
3. スウェーデンではヨーロッパからの優秀な留学生たちと一緒に勉強できる
スウェーデンを中心に北欧はヨーロッパの大学生の留学先として人気だとヨーロッパからの留学生が言っていました。いくつかの留学先国別ランキングを英語で検索したのですが、スウェーデンを1位にしているサイトもありました。サイトによってまちまちではありましたが。
しかし、私の留学生活を振り返ってみると、ヨーロッパからの留学生の方がアジアの留学生と比べても多く、優秀な方がとても多いように感じます。
更に、様々な国からの留学生と友達になれるところもいい点だと思います。色々な国の友達ができれば、それだけ知見も広がります。
4. スウェーデン人は内向的である傾向にある気がします
日本人がシャイであるのと同じで、スウェーデン人の傾向としておとなしい人が多い気がします。同じ寮に住んでいても、なかなか友達になるまで時間がかかります。テレビとかで良く流れる気さくな外国人を想像していると、少しびっくりするかもしれません。
しかし、逆に打ち解けるととても仲良くなれます。本当はとても優しい人が多いです。一緒にお酒を飲むパーティをして、無理やり仲良くなる機会を設けましょう。タコスを食べる文化があるので、金曜日の夜にはタコスパーティを開いて、親睦を深めるのが良いと思います。それさえすれば、仲良くなったも同然です。
謙遜もしますし、日本人にとってはかなり親近感を持てる国柄かなと思います。
以上が私が英語を学びたいけど悩んでいる方にスウェーデンをおすすめしたい理由になります。
少しでも参考になれば幸いです。