継続することの重要性
こんにちは
イースターの休みで、先週の金曜日から今週の月曜日まで休みでした。
スウェーデン人とイギリス人、スペイン人と日本人の仲のいいグループでスウェーデンの田舎にある湖が見える家に3日間滞在しました。
自然豊かなスウェーデン。朝は-1℃でも、昼には17℃程度まであがり、夜の8時を過ぎるまで日没もしません。
初日は庭に備え付けてあるジャグジーに16時から皆で入って、リラックス。
途中で冷たい湖に飛び込んだり、写真を撮ったりしながら、結局20時過ぎまでジャグジーに浸かっていました。
夜は皆でバーベキューをして、焼きマシュマロを食べたり、アップルパイを焼いたり…。チェスをしたり、ハイキングをしたり…。
ご飯を食べながら、それぞれの国の政治の話をしたり、死刑制度についての意見を話したり…。
非日常を味わった4日間でした。
このような旅行を留学中にすると小さなところで文化差を感じることが多いです。
例えば、ご飯がワンプレートでも全然普通だったり、自分の国の政治について詳しかったり、死刑制度について自分の意見をちゃんと持っていたり、日本人だけのグループだけではなかなか話題にならないようなことを話す機会が本当に多くあります。
留学という形で海外に住んでいるのですが、あと2か月でこの日々も終わります。
帰国後は大学院の入試を受けることになると思いますが、その準備もしながらこのブログを更新していくことになると思います。
この記事のタイトル、継続することの重要性について、書きたいと思います。
継続するということは本当に難しいことだと思います。
そのことだけを考えているわけではないからです。
しかし、何かを達成するためには継続する必要があります。
その夢が大きくなればなるほど、継続という言葉がキーワードになっていると思います。
僕は僕の人生の中で何を継続していくのだろう。
今のまま進めば、言語を学び続けると思います。
僕の興味は言語学の分野にありますが、言語を学ぶ意義というのは世界に飛び立つことが出来るということだと僕は思います。
世界に飛び立つ
それって何なんでしょう。
世界に飛び立つ
世界に飛び立つと日本の中にいたら見えなかったことが沢山見えてきます。
これは日本の中では見えないものだと思います。
見えるかもしれないけど、心の底から感じることはできないからすぐに忘れてしまったり、気付かずに通り過ぎてしまう。
そういうことが沢山あります。
世界。
広いですよね。日本の中にいると、日本が最高の国に見えます。
ご飯は美味しい。治安はいい。各県に素晴らしい観光地があるし、本当に世界の中の楽園に思えます。
だけど、本当に楽園なのかは疑問です。
韓国との竹島問題。
中国、台湾との尖閣諸島問題。
ロシアとの北方領土問題。
抱えている問題は沢山あります。
昔、日本史の先生が一番最初の授業でこう仰っていました。
「歴史は土地の奪い合いだよ」
結局、今も土地を奪い合っているわけです。
戦争になる前の段階で平和的に解決させるべきです。
僕が言語を勉強して、俯瞰的に日本を観察することで、日本の社会がどうあるべきなのか。日本の強すぎる愛国心がポピュリズムに繋がらないようにするためにはどうすればいいのか。常に考えていきたいなと思います。
継続すること。
これを大事に生きていきたいです。