難しい単語をアカデミックライティングで使うなと言われたら、どう単語を選択するか

こんにちは

 

スウェーデンはまた一桁台の天気が続くようになりました。

皆さんはいかがおすごしですか。

 

今回はアカデミックライティングで使えるような英単語をどのようにして習得していくかということをテーマに挙げて記事を書きます。

 

アカデミックライティングをするときに、簡単すぎる単語を使うとアホっぽく見えて、語彙力の重要性を感じる時があります。

 

だからと言って、"◦◦ synonyms" と検索して出てきた単語を使ったら、こんな変に見たこともないような単語を使うなとお叱りを受けることがあります。

 

それでは、どの単語が使用するに値し、どの単語を避けた方が良いのかわからないよとなりませんか。正直言ってわかりませんよね。日本人の感覚的にどの単語がふさわしいかなんて…。

 

そこで、日ごろから英文をしっかり読み込んでどのような単語がどのようなシチュエーションで使われているのかをしっかりと理解する必要があるのではないかと思うのです。

 

そこでどのようにするのが良いかということなのですが、私は”word of the day”を毎日学ぶことをお勧めします。

 

特にニューヨークタイムズのサイトが良いようです。

 

 

nyti.ms

 

今日の単語はvacillate。

この単語を見たことはありますでしょうか。

 

その日の単語が日々更新されており、これらの単語を知ることで単語帳のレベルを超えて語彙力を習得することが出来ます。

 

単語量は多いに越したことはありません。

このサイトでは英単語に加え、その出てきた文章と、最終的に意味が理解できているかの確認テストがあるので、毎日楽しく新しい英単語を勉強することが出来ると思います。

 

私はパソコンのtabに貼り付けて、パソコンを起動したら見るようにしています。

 

工夫して一日の間に何回もみられるようにすれば、どんな難しい単語でも覚えられると思います!!

 

千里の道も一歩より。

 

 

令和になりましたね

こんにちは

 

2019年5月1日。今日から令和ですね。

 

元号が変わるということは人生のうちでそうそう経験できることではありません。

 

世代交代ということですから、盛大に祝福するというものなのかも疑問ではありますが、少なくとも歴史的瞬間であることは間違いないと思います。

 

平成では戦争がなかったという方もいらっしゃいますが、実際イラク戦争は2003年に始まり2011年末に軍が撤退するまで続いていました。

 

2011年。東日本大震災が起こった年です。

 

それほど最近まで戦争が行われていたことを考えると、自分たちが生きている今の時代が全く戦争が関係ないとは言えないでしょう。

 

それでも日本にいると戦争が起こりそうな雰囲気は全くありません。

 

韓国との領土問題、中国との領土問題、ロシアとの領土問題など、近隣諸国との問題は多くあります。

 

令和ではより国際的平和が実態のあるものになってほしいなと思います。

 

そのためにももっと国際関係や日本の外政に対する意識を持つ人が多くなるべきかなと思います。

 

日本はpopulismに走ってもおかしくない国民性をしている(右ならえの教育によって)ように感じるので、何かまずいことがあったときに声を大にして止めようとすることができるかがカギになると思います。

 

これからの日本が恒久的に平和でありますように。

 

理想の一日のスケジュール【大学生】

おはようございます

 

朝の8時。10時からの授業があるので早めに大学に来て研究のデータ収集をします。

 

今朝は4時過ぎに目が覚めて5時から朝ごはん(シチュー)を作ったので7時頃にコーヒーを飲みながら部屋の片づけ等の支度をして、歌を歌いながら大学に来ました(笑)

 

優雅な朝(笑)

 

けどこういう一日を過ごしていきたいなと思います。

私はショートスリーパーなので、目覚ましがなくても目が覚めます。

昨日はNetflixで映画を観ながら、11時くらいに寝落ちしました。

 

これから私の研究を進めていきたいと思います。

 

頑張ります。

継続することの重要性

こんにちは

 

イースターの休みで、先週の金曜日から今週の月曜日まで休みでした。

スウェーデン人とイギリス人、スペイン人と日本人の仲のいいグループでスウェーデンの田舎にある湖が見える家に3日間滞在しました。

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自然豊かなスウェーデン。朝は-1℃でも、昼には17℃程度まであがり、夜の8時を過ぎるまで日没もしません。

初日は庭に備え付けてあるジャグジーに16時から皆で入って、リラックス。

途中で冷たい湖に飛び込んだり、写真を撮ったりしながら、結局20時過ぎまでジャグジーに浸かっていました。

 

夜は皆でバーベキューをして、焼きマシュマロを食べたり、アップルパイを焼いたり…。チェスをしたり、ハイキングをしたり…。

 

ご飯を食べながら、それぞれの国の政治の話をしたり、死刑制度についての意見を話したり…。

 

非日常を味わった4日間でした。

 

 

このような旅行を留学中にすると小さなところで文化差を感じることが多いです。

例えば、ご飯がワンプレートでも全然普通だったり、自分の国の政治について詳しかったり、死刑制度について自分の意見をちゃんと持っていたり、日本人だけのグループだけではなかなか話題にならないようなことを話す機会が本当に多くあります。

 

留学という形で海外に住んでいるのですが、あと2か月でこの日々も終わります。

 

帰国後は大学院の入試を受けることになると思いますが、その準備もしながらこのブログを更新していくことになると思います。

 

この記事のタイトル、継続することの重要性について、書きたいと思います。

 

継続するということは本当に難しいことだと思います。

そのことだけを考えているわけではないからです。

しかし、何かを達成するためには継続する必要があります。

 

その夢が大きくなればなるほど、継続という言葉がキーワードになっていると思います。

 

僕は僕の人生の中で何を継続していくのだろう。

今のまま進めば、言語を学び続けると思います。

僕の興味は言語学の分野にありますが、言語を学ぶ意義というのは世界に飛び立つことが出来るということだと僕は思います。

 

世界に飛び立つ

 

それって何なんでしょう。

 

世界に飛び立つ

 

世界に飛び立つと日本の中にいたら見えなかったことが沢山見えてきます。

 

これは日本の中では見えないものだと思います。

見えるかもしれないけど、心の底から感じることはできないからすぐに忘れてしまったり、気付かずに通り過ぎてしまう。

 

そういうことが沢山あります。

 

世界。

 

広いですよね。日本の中にいると、日本が最高の国に見えます。

 

ご飯は美味しい。治安はいい。各県に素晴らしい観光地があるし、本当に世界の中の楽園に思えます。

 

だけど、本当に楽園なのかは疑問です。

 

韓国との竹島問題。

中国、台湾との尖閣諸島問題。

ロシアとの北方領土問題。

 

抱えている問題は沢山あります。

 

昔、日本史の先生が一番最初の授業でこう仰っていました。

「歴史は土地の奪い合いだよ」

結局、今も土地を奪い合っているわけです。

 

戦争になる前の段階で平和的に解決させるべきです。

 

僕が言語を勉強して、俯瞰的に日本を観察することで、日本の社会がどうあるべきなのか。日本の強すぎる愛国心がポピュリズムに繋がらないようにするためにはどうすればいいのか。常に考えていきたいなと思います。

 

継続すること。

 

これを大事に生きていきたいです。

 

 

 

 

 

 

【英単語】暗記する方法!簡単な方法?王道に行きましょう(笑)

こんにちは

 

英語を勉強するときに大きな壁になるもの、「単語」。

 

覚えても覚えても次々と新しい単語がやってきますよね。

母語である日本語だって、18年間ずっと国語を勉強してきてもまだ読んだことのない漢字だってあるのです。それは中学から始めたとして6年間で十分な数の英単語を知ったことにはなりません。なるはずがありませんよね。

 

それはそうと、英語を使って大学受験をするにあたって英単語をマスターすることは非常に重要になってくるわけです。それは変わらない事実だと思います。

 

皆さんはどうやって単語を覚えていますか?

 

英単語を覚えるにあたって大事なこと、それは一つだけだと思います。

 

継続すること!

 

忘却曲線を意識した方法であれば、どんな方法でも良いと思います。

継続し続けることが1番最初の一歩です。

これが一番難しい部分だと思うので、まずはこれを3か月間続けられるようになることが大事だと私は考えています。

 

忘却曲線を意識した勉強の中で大事になってくることが「リピート」。

 

記憶の定着の中では段階があると言われていて、短期記憶、中期記憶、長期記憶の3つがあると私は認識しています。(詳しい方、違ったらすみません。コメントで教えていただけるとありがたいです。)

 

いかにして短期記憶を中期記憶にし、中期記憶を長期記憶にするのかが大事なのです。

 

そこでリピートすることが大事になるわけです。

 

一日の間にどれだけ繰り返すことが出来るかが大事になるので、いかにおすすめの時間を紹介します。

 

1.朝起きてからベッドの上で2分

2.学校についてから1限が始まる前の間で2分

3.昼休み後の授業が始まる直前2分

4.寝る直前の2分

5.上記以外の生活の中の隙間時間で2分

 

2分×5回の合計10分を繰り返すことでかなりの短期記憶を中期記憶にし、中期記憶を長期記憶にできます。

 

出来るだけ反射的にこたえられるようにした方がいいので、スピード感をもって単語を練習することをおすすめします。

スペルよりも先に単語が出てくるかの方が優先度は高いです。

単語が出てくるようになってからスペリングを確かめた方がいいと思います。

 

スピード感をもって、短時間×回数を一日の中でどれだけ繰り返してできるかにチャレンジしてそれを習慣化することが大事です。

 

良い習慣。

 

これが人生をどれだけ豊かにすることか。勉強だけでなく、このスキルを身に釣ることが出来ればこれからも自分を助け続けてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

【塾講師バイト】新大学生の皆さんへ。塾講師の実情

こんにちは。

筆者は大学生をしながら、週に3日間ほどのペースで個別教室の塾講師として3年間ほど仕事をさせていただきました。3年間も続けたのですから、それは塾講師という仕事にとても満足していました。塾講師自体も大学生に人気のバイトであることは間違いありません。

 

しかし、これからアルバイトを始めようと考えている方にとっては、勉強を教えるのは荷が重いと感じることもあると思います。

実際はそんなに重く考える必要はありません、生徒さんと一緒に自分も勉強したい!というやる気さえあればできる仕事だと筆者は考えています。

そこで今回は、塾講師バイトの実情についてお話します。

 

まず、塾講師として働くことの楽しさと働き始める前に知っておくべきことを纏めてみました。

 

塾講師バイトの良いところ

  • 生徒と一緒に学ぶのは本当に楽しい!
  • 時給自体は高い
  • 勉強が教えることが好きな人にとっては最高の仕事!

塾講師バイトのあまり良くないところ

  • 時給自体は高いが、予習をする時間は給料が発生しない
  • 子どもと接する仕事なので、社会経験としての経験値を積むことはできない
  • 担当生徒の数が少ないと月単位の給料が本当にお小遣い程度になる

以上のような点が個別指導塾のメリットとデメリットだと思います。

 

生徒さんと一緒に計画を立てながら勉強していく中で、論理的に解答できる問題が増えていくことは非常に嬉しいですし、とてもやりがいを感じる場面です。

さらに時給もいいので、短時間でのみのバイトを希望している場合はいい候補になるのではないかと思います。

なので、勉強を教えるのが好きな人や、教育学部の人にとってはとても魅力的なバイトであることは間違いないといえるでしょう。

 

 

どちらかというとデメリットの方が気になると思うので、そこについて書いていきます。

 

1.時給自体は高いが、予習をする時間は給料が発生しない

 

本当にこれで、

受験生を担当する時には、難しい問題を宿題にして次回の授業で説明することがあると思うのですが、その時には当然予習が必要になります。生徒さんが予習してくるのですから(笑)。

つまり、生徒さんに出した宿題は自分の宿題でもあるということです(笑)。

当然やり方によっては自分がすべてを解く必要はないですが、質問されたときに答えられるようにしておいた方がいいと思います。

なので、少なからず予習する時間があるとすると、時給が少し低く見えるかもしれません。正直、予習込みの時給設定なのかなと考えた方が合理的な気がします。

 

2.子どもと接する仕事なので、社会経験としての経験値を積むことはできない

これは就職活動をしてみて気付いたことなのですが、個別指導塾は社会人と話す機会の多い仕事ではないので、社会経験としてのアルバイトとしてはなかなかアピールすることはできないと思いました。

むしろ、飲食店の方が接客としてマナーの指導も受けますし、社会人と接する機会が多いと思われるので、社会経験としてはそちらの方が得られるかもしれません。なので、社会経験としてアルバイトをしたいと考えている方はそういう面も考慮されると良いかと思います。勿論、子供たちと接する仕事に興味がある方は塾講師はとても良いと思いますよ。

 

3.担当生徒の数が少ないと月単位の給料が本当にお小遣い程度になる

これがなかなかつわもので、時給自体はいいのですが、担当生徒数が少ないとその分時給が発生しないので、お金が必要な方はダブルワークをすることになるかもしれません。実際に私も留学前にはお金が必要でしたので、ダブルワークをしましたし、大学院で勉強されていた方もダブルワークされていました。特に最初の方はゆっくりスタートすることになると思うので、1人や2人からのスタートとなるかなと思います。

そうなると…想像つきますよね(笑)

 

 

なので、結論としては、

個別指導塾をお勧めしたい人は、

  • 勉強を教えるのが好きな方
  • 今すぐに多くの給料が貰えなくても良い方
  • 忙しくてあまり労働に時間を割けない方

になります。

 

コンプライアンスなどもあり、あまり詳しいことには触れませんでしたが、一般的なお話として読んで頂けるとありがたいです。

 

それではまた、次回の記事でお会いしましょう!!

 

 

 

 

【留学】スウェーデンのススメ。英語圏に留学したいけどTOEFLの点数が…!という方必見。

こんにちは!

このブログの投稿主の名前をharuと名付けました(笑)

これから宜しくお願いします。

 

今回は留学先をどこにするか迷っている方に向けた記事を書きたいと思います。

 

スウェーデンを留学先に選んだ理由は前回の投稿で述べた通りなので、そちらをまだ読まれていない方はそちらも参考になさってください。

 

 

engerman.hatenablog.com

 

 留学と聞くと英語圏を考える方が多いかなと思います。

例えば、アメリカやイギリス、ニュージーランド、オーストラリアなどが留学先としてかなりポピュラーですよね。

 

これから留学に行こうと考えている皆さんの中にもそれらの国を候補に考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 

これらの国に留学する目的がはっきりしている場合は良いと思いますが、とりあえず英語力をあげることが目的!という方は英語圏の外に目を向けるのもありだと思います。

そういう方々に私はスウェーデンをお勧めしたいです。

 

なぜスウェーデン…!?と思われる方もいらっしゃると思います。

以下が筆者が考える英語力を身に着けるためにスウェーデンを選択するメリットです。

 

  • 留学前に取得するTOEFLやTOEICのスコアが英語圏よりも低い
  • スウェーデン語を知らなくても生活に困ることはない
  • ヨーロッパからの優秀な留学生たちと共に勉強できる
  • スウェーデン人は内面的に日本人に似ているところが多い

1つずつ具体的に説明していきます。

 

1. 留学前に求められるTOEFLやTOEICの点数が英語圏より低い

 

英語圏ではTOEFLやIELTSといった語学力を証明する試験を留学前に受験し、各大学が求める点数を越えておく必要があります。

スウェーデンの大学でも求められる場合があるのですが、私の場合はアメリカに留学する友達が求められていたTOEFLiBT80点よりも約10点ほど低いTOEFLiBT71点で良いとされていました。その分、自分の専門分野の勉強に時間を十分割くことが出来ました。

 

それなら英語を勉強できないじゃん。と思われるかもしれないのですが、生活してみると全くそんなことはありませんでした。

 

実際の留学先ではほとんど英語で生活できますし、スウェーデン人の英語力も非常に高いので、環境的には英語圏にかなり近い状態で留学生活を過ごすことが出来ます。

確かに、英語文献を探す時などにはロンドンに留学をしている人の方がはるかに恵まれてはいると思いますが、大学の図書館のデータ論文等は充実していると思います。

 

2. スウェーデン語を知らなくても生活に困らない

 

生活するうえで、スーパーなどを含めても英語が話せれば困ることはありません。南部や郊外に行けばもしかしたら英語が話せない人がいるかもしれませんが、私の大学周辺ではスウェーデン語しか話さない人にあったことがありません。なので、スウェーデンに英語を勉強しに行くというのも全然ありだと思います。スウェーデン語の単語にも英語に近いものがあって面白いなと感じるかもしれませんし、そういった経験はなかなか英語圏ではできない体験かなとも思います。

 

3. スウェーデンではヨーロッパからの優秀な留学生たちと一緒に勉強できる

 

スウェーデンを中心に北欧はヨーロッパの大学生の留学先として人気だとヨーロッパからの留学生が言っていました。いくつかの留学先国別ランキングを英語で検索したのですが、スウェーデンを1位にしているサイトもありました。サイトによってまちまちではありましたが。

 

しかし、私の留学生活を振り返ってみると、ヨーロッパからの留学生の方がアジアの留学生と比べても多く、優秀な方がとても多いように感じます。

更に、様々な国からの留学生と友達になれるところもいい点だと思います。色々な国の友達ができれば、それだけ知見も広がります。

 

4. スウェーデン人は内向的である傾向にある気がします

 

日本人がシャイであるのと同じで、スウェーデン人の傾向としておとなしい人が多い気がします。同じ寮に住んでいても、なかなか友達になるまで時間がかかります。テレビとかで良く流れる気さくな外国人を想像していると、少しびっくりするかもしれません。

しかし、逆に打ち解けるととても仲良くなれます。本当はとても優しい人が多いです。一緒にお酒を飲むパーティをして、無理やり仲良くなる機会を設けましょう。タコスを食べる文化があるので、金曜日の夜にはタコスパーティを開いて、親睦を深めるのが良いと思います。それさえすれば、仲良くなったも同然です。

謙遜もしますし、日本人にとってはかなり親近感を持てる国柄かなと思います。

 

 

 

以上が私が英語を学びたいけど悩んでいる方にスウェーデンをおすすめしたい理由になります。

 

少しでも参考になれば幸いです。